人生に一度の成人式。なるべく周囲と差をつけて、おしゃれに自分らしい着こなしをしたいですよね。振袖といえば、足元は草履のイメージを持つ女性も多いでしょう。ところが、近頃はブーツを合わせるコーディネートも流行っています。
なぜ振袖にブーツを合わせるのでしょうか。ブーツと振袖の組み合わせは可愛いの…?と疑問を持つ女性のために振袖とブーツのコーディネートについて深掘りしてみました。
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振袖になぜ草履(ぞうり)を合わせるの?
振袖は日本の礼装として格式が高い服装です。日本でもリクルートスーツには、革靴を履きますよね。スニーカーの人はそうそういません。日本の振袖という礼装に合わせるのは、草履になります。草履と間違われやすい履き物に、下駄があります。
これはいわゆる男性の履き物となっており、振袖に合わせることは好ましくなく、女性は草履となります。しかし、成人式は本人たちが成人したお祝いに参加する式典です。これにより近頃はブーツであることでも異論は唱えられません。結婚式などお呼ばれした際は、カジュアルすぎることになるので、振袖をきていく場合は草履にしましょう。
振袖にブーツを合わせるメリット
振袖に草履が正しい礼装と分かったところで、振袖にブーツを合わせるメリットを紹介しましょう。
動きやすい
草履は普段あまり履かない靴です。動きにくく、靴擦れする可能性があります。親指と人差し指の部分は、花緒(鼻緒)があり紐を引っ掛けるところなので特に靴擦れしやすいです。
式典の参加とはいえ、多くの同級生と写真撮影をしたり、式典先まで歩かなくてはいけないことを考えると、なるべく動きやすい靴がいいということでブーツを履かれる女性も多いです。
防寒しやすい
草履には、一般的に足袋をあわせますが、それでも成人式が行われるのは一般的に寒さが厳しい真冬です。足元が冷えやすい女性は、防寒の意味もありブーツで参加します。
日常使いしやすい
成人式は人生に数回あるかないかの晴れの日です。この日に合わせて、小物や振袖を新調する方が多くいらっしゃいます。草履も同じですが、草履は着物を着る際にしか出番がありません。ブーツなら、私服に合わせることもでき着回しができます。
振袖に似合うブーツの選び方
振袖に似合うブーツの選び方についても、深掘りしてみましょう。
脱ぎやすいブーツにする
振袖は帯で締め付けられているほか、紐で着崩れないようにしっかりと締め付けられます。いつもは楽な姿勢でも、どこか窮屈に感じるでしょう。脱ぎにくいロングブーツだと、着崩れの原因になりますので着脱しやすく、ささっと脱げることは大事なポイントです。
色は黒や白、茶色などがおすすめ
振袖のカラーにもよりますが、無難なのが白や黒、茶色などの控えめな色です。振袖に合わせても悪目立ちしないような編み上げなどのデザインがおすすめです。
ファーなどは控える
ファーなどは、足元がすっきり見えないほか、振袖の足捌きの妨げになることもあるのでなるべく控えます。
素肌が見えないようにする
素肌を見せることは礼装として好ましくありません。可能ならふくらはぎの中間くらいの丈を選ぶと歩いた際も、素肌が見えることなく安心です。
振袖×ブーツのコーディネート例
振袖とブーツを合わせるのなら振袖ラブリで
振袖とブーツで一気にこなれ感を出すのが今時の流行り。動きやすく防寒にもなって、振袖とブーツは多くの女性に支持されています。
振袖はヘアメイクや小物などでも、コーディネートを楽しめるので、流行りに敏感なお店でレンタルするのがおすすめです。振袖ラブリなら写真撮影からコーディネートまで任せられるので安心!ぜひ振袖レンタルに、一度ご来店くださいませ。
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